my best figure skating

独断と偏見に基づく

My best short program of Shizuka Arakawa

Shizuka Arakawa 2004 Worlds Short Program

トリノ五輪のSPも素晴らしくて甲乙つけがたいのですが

2004年のワールド優勝のこちらを。 

世間一般では、トリノ五輪トゥーランドット

印象が強く、3ルッツー3トーループ装備で、

2017年現在のトップ女子と並ぶ演技構成を

滑る荒川さんは、新鮮なのではないでしょうか。

白鳥の湖ヒップホップバージョンならぬ、

ちょっと前衛的なサイバーな白鳥の湖で、

とても独創的で魅力的なプログラムです。

衣装も日本の夕鶴っぽくもあり、クールビューティと

呼ばれる荒川さんにぴったりですね。

演技終了後のキスクラも、タラソワ、プラトフ、ウソワなど超豪華。

この日本人選手としては、伊藤みどり佐藤有香に続く

3人目で10年ぶりワールド優勝が、トリノ五輪で金メダルを取る

大きな伏線となっているのですよね。

荒川さんは、強い時にはとにかく強い。

そういう意味では、安藤さんと似たタイプなのかも。

ベストと言いつつ、トリノのspも。

続けて見ると、いい感じです。


Shizuka Arakawa 2006 Olympics SP

 

 

My best short program of Daisuke Takahashi


2013 NHK Daisuke Takahashi SP B.ESP

佐村河内さんで色々あったこのプログラムですが、

芸術性溢れる素晴らしいプログラム

だった思います。

研ぎ澄まされた美しさと華麗さと繊細さを

併せ持ったプログラムだなと。

特に、演技開始からの動きの素晴らしいこと。

会場で見ていたのですが、息を飲む素晴らしさでした。

eye、スワンレイクロクサーヌ、マンボなど

名作ショートプログラム揃いの高橋なのですが、

ヴァイオリンのためのソナチネ

スケート人生の集大成的な成熟したプログラムだったように思います。

このとき会場も高橋ファンで埋め尽くされていて

大量のDISKタオルと6分間練習の時から、高橋が通るところが

順々に鈴なりになっていく様子と、演技中の一体感も印象に

残っています。

さいたまワールドでは、DISKタオルが見られなくて

物足りなかったくらい、私にとっては、大輔ファンの応援も

風物詩みたいな、楽しみなものでした。

 

My best short program of Patrick chan

 


☆ 2009 Worlds FS Patrick Chan (CBC)

チャンにはラフマニノフが似合うと思っています。

2009-2011までのオペラ座も圧倒的感もありますが、

私がインパクトを受けたのは、この2009の

ラフマニノフコレクションでした。

特に、4分29秒〜最後のステップの音のハマりようが、

何度見ても素晴らしいと思うくらいツボです。

ドラマチックな旋律や壮大な世界観を

そのスケーティングで、とてもよく表現している

と思います。

これぞフィギュアスケートという感じがします。

オリンピックで鬼門かもしれないけれど、フリーで

ピアノ協奏曲第2番1本でやってほしいです。

チャンの良さを詰めこんだプログラムになれば

メダルの色を超える観衆を感動の渦に巻き込める

神プロになると思います。

それで金メダルだったら…私は文句ないなぁ。

 

My best free program of Takahiko Kozuka


Takahiko Kozuka - 2011 4CC LP

宝石箱のようなプログラム。

繋ぎまくりで密度が濃い。

ズエワの神プロ。

小塚くんの良さが最大限に引き出されている。

このプログラムを全盛の頃にできて

全日本タイトルとワールドで銀メダルを

取れて本当に良かった。

 

エリックの一面ブルーの会場での演技、

優勝した全日本、

ワールドで銀メダルに輝いた演技なども

良かったのですが、台湾4ccの演技はその中でも、

プログラムをエモーショナルに表現をしようという

意志が感じられてとてもすてきでした。

同じように思っている人いないかなと思って

見ていたら、yahoo知恵袋で、しなっとしていて

ちょっと気持ち悪かったみたいな感想があり、

私とは違う感想でしたが、私だけでなく他の人も

この演技は違うと感じていたんだーと

嬉しくなったことを覚えています。

 

本当に当たりプロだと思います。

きらびやかで盛り上がる場面でも

少し憂いを帯びた時にも

ベースに品のある世界観があって

小塚くんのスケートにぴったりです。

スケートの動きから音がつむぎだされる

ようなプログラム。

 

小塚くんしかり、チャン然り、

スケート巧者は、テイクファイブとか渋めの曲を

選曲したりするけれど、実は、きらびやかだったり

壮大だったり、激しかったりするようなクラシックを

スケートを載せて旋律を刻むこと向いているのかなと

思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

My best free program of Akiko Suzuki


Akiko Suzuki 2013 Japanese Nationals FS

名作オーと迷いましたが、ソチオリンピック代表選考全日本の

緊迫感と選手生活の集大成相まって、表現としても、

それを凌駕するくらい素晴らしいオペラ座の怪人だったと思います。

会場で見ていて、ものすごい気迫とジャンプが決まった後の

伸びやかさは渾身の出来という感じでした。

とにかく攻めの姿勢と強い意志が感じられました。

観客もこの動画では伝わらないくらいの張りつめた緊張感で見つめ

ジャンプが決まった時の大歓声がすごかったです。

これを目撃できたことは、生涯の思い出です。

余談ですが、ポエムアナの「和服姿の方ですっ!」がツボです(笑)

My best short program of Nobunari Oda


N. ODA - 2006 SKATE AMERICA - SP

ジュニアワールドで優勝し、シニアにあがって

2シーズン目のスケートアメリカ

それでこれだけの演技をするのですから

今見てもただ者ではないですね。

フライミートゥーザムーンは、織田くんのスケートに

よく合っていたと思います。

表現することに対して、シャイでないところは

日本人離れしているし、

ジャズがバックミュージック化しておらず、

音と一体となっているところが素晴らしい。

小粋で軽やかで、キュートでもあり

たぶんこの感じは外国人でもなかなかできないと思います。

 

 

My best short program of Brian Joubert


TORINO 2010 24/03/2010 - MEN Short Program -13/18- FRA Brian JOUBERT

フィギュアスケートのきらきらしたものが

余すところなく詰まっているプログラム。

Rise2009、Rise2010、Rise2011…とずっと

ジュベールのショートはRiseでいいと思ったほど(笑)

特に、バンクーバー五輪のショートで

まさかの18位、総合16位となり

失意の中「自分を証明するために」臨んだ

オリンピック後のこのトリノワールドの演技は、

ジャンプが決まるごとに輝きを増し、

終盤、コーチとガッツポーズを交わし合う場面など

きらきら度Maxとなっています。